高校2年生はホームルームの時間に、今週金曜日に校外学習で行く、Peace & Nature の方にお越しいただきお話を伺いました。
Peace&Natureは、SDGsの活動を広げている団体です。

始まりは、代表のバハラムさんからのお話。バハラムさんのお話は聞いたことのない言語でスタートしました。
バハラムさんの話された言葉は聞き慣れないペルシャ語。バハラムさんはイラン生まれの方です。イランイラク戦争を体験され、その後日本に来られたお話、阪神・淡路大震災でのボランティア経験。日本で結婚されたあと、お子さんがアトピーを持っておられたことから、食を育む農業に興味を持たれて今の団体を立ち上げられたお話を伺いました。
力強いスピーチに引き込まれます。

その後、竹パウダーワークショップを担当してくださる寶角さんから、竹パウダーが土に及ぼす良い影響についてのお話をお伺いしました。
竹は大地からたくさんの栄養をもらっています。その竹をパウダーにして、土に栄養を返していく、その循環についてのお話を伺いました。
最後はzoomで、ワークショップの座禅を担当してくださる青木さん、九州大学の岡田先生からムハマドユヌスさんの新型コロナウイルスへの提言についてお話を伺い、盛り沢山の1時間でした。

23日（金）の校外学習が楽しみです。