１月１９日の５・６時間目に、高校１年生は総合学習のまとめをセシリアホールで行いました。はじめに中村珍晴(たかはる)さんのお話を伺いました。中村さんは大学１年生の９月、アメリカンフットボールの試合中に大怪我をして、車椅子生活を余儀なくされています。実際に障がいを持っている中村さんのお話は、ダイレクトに私たちの心に届き感動的でした。そして今、私たちがどれほど恵まれた中で、日々を送っているかということにあらためて気づかされました。

　高校1年生では、総合学習として『福祉』をテーマに取り組み、パラリンピックを契機に障がい者スポーツやバリアフリーについて調べてきました。校外学習では兵庫医療大学を訪れ、さらに学びを深めた私たちは、普段は気にしていない様々なことを考えることが出来ました。

そして調べたことを新聞の形にまとめ、優秀新聞に輝いた６人が表彰もされました。