12月23日（土・祝）に甲南大学で行われたリサーチフェスタに高校1年生選抜特進コースの13名（発表者7名・聴講者6名）が参加しました。

10月後半から「探究」の授業で、興味をもったこと、問題意識をもっているものをテーマに、各自問いをたて、調べ、考えたことをポスターセッションという形で発表しました。

会場には高校生のポスター、大学生、大学院生の合わせて１１０のポスター発表が行われ、本校からの参加者も緊張をしながらも、はきはきと発表を行いました。それぞれ、発表に関しての質問や感想、アドバイスをいただき、振り返りをした後で本発表に臨み、その後他の高校の生徒や大学生との振り返り、交流会を行い、大いに刺激をいただきました。

聴衆セレクトのベストポスター賞、エクセレントポスター賞を各1名がいただきましたが、そのほかの当日参加した生徒たちも、他校の生徒の研究や、文系、理系の多くの大学生の研究に触れることができ、目に見えない大きな収穫を得ることができました。

当日の発表者のテーマは次のとおり

○アフリカの戦争から見えること

○宝塚歌劇と歌舞伎のつながり

○「夢の国の実現」ＴＤＬの戦略について

○「お姫様って結局なあに？」ディズニーアニメのお姫様とヴォーグに現れる女性像

○アイドルとファンの距離～適切な距離感とは～

○時代背景から見るＫ－ＰＯＰの流行

○引退馬の「それから」を考える