１２月２０日（日）選抜特進コースの高校１年生９名、２年生４名が「甲南大学リサーチフェスタ2020」に参加しました。例年、甲南大学でのポスター発表ですが、今年はオンラインでの開催になりました。生徒は、自分の興味・関心のあることをそれぞれの進路や社会問題と繋げて課題研究に取り組み、パワーポイントで発表しました。午前の前発表では、緊張した面持ちでしたが、自分の発表だけではなく、他者の発表からの気づきをグループで共有したあとの午後の本発表では、落ち着いて臨むことができました。質問やアドバイスをいただいて新たな視点を得たようです。午前9：00から午後5時まで長い時間でしたが、多くの刺激をいただいて実りの多い一日でした。

［生徒の感想］
　大学の教授からの新しい意見をいただけことは大きな収穫だったし、対話をしてみることで、新たな視点や調査方法のヒントなどを教わることができ、とても良い勉強になりました。

１つ１つの出来事に対して問題意識を持ち、それに対して自分の考えを持ったり、実験をしたり……。そういうことを繰り返す、終わりのないものが「探究」というものなのだと感じました。