１０月２６日(木)の校外学習で、高校２年生は総合学習「国際理解」の取り組みを兼ねJICA関西に行きました。

はじめに世界の国々の言葉であいさつをしながらグループになり、貿易ゲームをしました。知らず知らずのうちに、先進国と開発途上国との格差や不平等さを実感し、良い振り返りが出来ました。

キューバ料理のランチをいただいた後は、JICA関西の施設や展示を見てSDGS（持続可能な開発目標“Sustainable Development Goals”）についてのワークシートを完成させている合間に、アフリカをはじめとする、様々な国から来られている研修中の方と少しだけコミュニケーションをとることも出来ました。その後JICAの取組や世界情勢のことを伺い、さらに青年海外協力隊でセネガルに派遣されていた方に、「豊かさってなんだろう」というテーマでお話を聞いて、質問にも答えて頂きました。

今、自分たちに出来る国際貢献について、いろいろなことを考えることの出来る校外学習となりました。