夜の自習の時間を利用して高校２年生３名が昨年参加した甲南大学のリサーチフェスタについて、高校１年生に説明してくれました。 発表した後も内容について考えたり、本を読んだりして今では発表の内容は変化し、さらにいろいろなことを考えるようになったという経験から、発表までにできるだけたくさん本や文献を読んで、多くの人の考えに触れることの大切さや、自分の取り組むテーマをどのようなきっかけで選んだかということや、さらに発表時にいただいた質問やアドバイスによってさらにやる気がでたこと、また、他校の生徒の研究から多くの刺激を受けたことなどを話してくれました。

「探究」という授業をきっかけに、自らの興味から疑問が生まれ、自分のものの見方が変化していくことのおもしろさも語ってくれ、１年生は目を輝かせて話を聞いていました。