2月4日（土）、株式会社リクルートの太田真寛氏を講師にお迎えし、オンラインにて保護者対象進路研究会を行い、多くの方にご参加いただきました。これからの社会で求められる「主体性」「実行力」「発信力」といった力は、大学の個別選抜試験でも問われることがあり、そのような力は一朝一夕に身につくものでははく、日々の学びの中で培っていくものですというお話でした。

毎日の授業において、生徒の皆さんは、周りの人たちと一緒に課題を考え、各々の意見を共有する場面が多くあります。授業でのそのような活動が、大学入試のみならず社会の中で求められている力に繋がっていきます。生徒の皆さんには、そのような一つ一つの活動に積極的に取り組んで欲しいと思います。

また、リクルートが行ったアンケートによると、進路を保護者の方に相談したいと考えている高校生が8割以上に上るということです。保護者のみなさまもお子さんの進路について考えるとき不安を感じることがあると思いますが、私たち教員も共に寄り添い、相談させていただけたらと考えております。