ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2020年01月27日(月)
(インターアクト部)若王寺こども食堂
1月25日(土)、若王寺こども食堂のお手伝いに部員数名が参加しました。配膳のお手伝いや後片付け、食前・食後の子どもたちの遊び相手といったいつもの内容のほかに、本日は“おもちつき大会”だったので、子供と一緒に餅つきを楽しんでいました。
広場では薪を使った特設釜が準備され、薪の火でもち米を蒸し、杵と臼でペッタンペッタン。30キロのもち米が蒸されたそうです。餅つきのプロによると、杵を打ち下ろす際、適度に腕の力を抜くのがコツだそう。そうすると杵の重みを最大限に活用できるのだとか。子供たちも小さな杵を使って餅つきに挑戦していました。つきあがったお餅は急いで丸め、形を整えて配食台へ。多くの人がつきたてのお餅を味わっていました。
今日は150人もの方々がこども食堂に来てくれたそうです。普段体験することのない餅つきを楽しんでいる家族も多くみられ、地元の交流の場にもなっているようです。