GW後半は阪神地区総体個人戦からスタートしました。
団体ではベスト4に進出した百合学院ですが、個人戦では、強豪校の壁は分厚くなかなか県出場を獲得することはできませんでした。
ですが、百合学院はしっかり存在感を発揮することができました。
特に高校3年生　百合学院中学校からクラブに入部し、約5年。5年で着実に強くなり、昔なら顧問に2人がかりで試合を挑んでも勝つことができなかった選手たちが、今では、チームにとって欠かすことができないメンバーへと成長してくれました。

強豪校の選手相手に、試合序盤、リードする展開もあり、爪痕を残すことができました。
次は団体戦の県大会となります。5月末の金曜日から大会がスタートです。
県でもしっかり百合学院の名前を轟かせて欲しいです。

写真は、総体ではなく5月5日に行われた、第37回伊丹市スポーツ協会長杯バドミントン大会です。この日はいつもお世話になっている西原コーチも本校の選手とダブルスのペアを組み、出場してくれました。結果は女子1部西原コーチと松﨑さん（高校1年生）が優勝　女子3部で髙野さんと山口さん（どちらも高3）ペアが準優勝という結果となりました。

いつも練習ではご指導いただいているものの、改めて西原コーチの試合をみると、その技術の高さに加え、スピードと戦術の鋭さがあり、凄みを感じる見応えのある試合となりました。