ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2021年12月16日(木)
クリスマスの集い
12月10日(金)「クリスマスの集い」を行いました。昨年と同様にコロナ対策として、一般公開はしないで、午前の部と午後の部の2回に分けて行いました。
毎年恒例のアンサンブル部による弦楽合奏で、クリスマスメドレーの「ポプリ」。そしてハンドベルの「ハレルヤ」と「Angel Tidings」の演奏でクリスマス気分を存分に味わうことができました。
今年の聖歌は残念ながら感染対策として、高校音楽選択者の有志の録音を流すことになりましたが、天使のような美しい歌声がセシリアホ-ルいっぱいに響きました。
みことばの祭儀では尼崎教会のジョヴァンニ神父様のお話に耳を傾けて、宗教委員による司会進行、侍者、聖書朗読、共同祈願など、皆の優しい気持ちが結集された本当に素敵な集いになりました。「神様は人間社会の偏見を超えて、幼子イエス・キリストを私達に与えてくれました。弱者に愛の光を照らしてくださるイエスの誕生こそが、クリスマスの本当の意味であり、大きな喜びです。」神父様の貴重なメッセージを心にとめて、百合学院で毎年行っている釜ヶ崎への「お米の一握り運動」に一人でも多くの人が参加して、「ともに幸せになる社会」を目指していきたいと思います。