ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2024年12月26日(木)
(インターアクトクラブ)釜ヶ崎炊き出し お手伝い
12月14日(土)と21日(土)、大阪市西成区の三角公園で行われた炊き出しのお手伝いに高校1年生と2年生の合計9名が参加しました。百合学院で実施している「お米の一握り運動」の支援先である釜ヶ崎での炊き出しは、毎年恒例のイベントです!
以下、活動に参加した生徒たちの感想をご紹介します!
・自分の知っていることとはまた別の感覚があって、色々と知れてよかった。
・現地に行ったら、お手伝いをされている方が多国籍で驚きました。たくさんの量を作るので、大きなお鍋2つで作っていたのが印象的でした。そこで私は寸胴にスープを移すお手伝いをしました。ちょうど風が吹く方向に立っていたので煙が顔に当たって涙が出るくらい辛かったけれど、やりがいがありました。優しい方が多かったので行かないと分からないことってたくさんあるなと感じました。また機会があれば参加したいです。
・ボランティアを通してお米のひと握り運動の活動の大切さに気づけた。ホームレスの方々を間接的に支援できる取り組みのありがたさを知れた。そして他校との交流も出来たので貴重な経験となった。
・初めての炊き出しで、釜ヶ崎にいく事も初めてですが、自分一人でできるのかな…、自分一人で行けるのかな…、と緊張と不安でいっぱいでした。ですが、実際に現地に足を運んでみると、ありがとうなどの感謝の言葉をもらい、自分自身とても成長出来たなと思いました。
・地域の方と協力して炊き出しを行うことで作ったものを食べた人が笑顔になったり、ありがとうと言ってくれたりして助けになったと実感できたので参加して良かったです。
・釜ヶ崎の方達のことや、地域のことを今日参加する前よりも分かったような気がします。
・インターアクト部に入る最も大きな理由だった釜ヶ崎炊き出しに参加したいという目標を叶えられた日でした。特に私が印象的だったのが作っている途中で、作る側の男性が何度も味を確かめ美味しくなるまで手加減せず調理していたことです。その男性が何度も何度も美味しくなるように調理している様子を見て、みんな平等に1人の人間として尊重していることに色んなことを考えさせられました。来年もあれば是非参加したいなと思いました。