ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2020年08月17日(月)
~先生の自由研究~
夏季休業中に理科の教員で、巷で人気のビスマス結晶づくりにチャレンジしました。
ビスマス結晶とは、「ビスマス」という金属が、玉虫色の光沢と独特な形(骸晶といいます)を形成した結晶です。材料も手軽に手に入ります。
作り方はチョコレートと似ていて、溶かして固めるだけです。購入したビスマスのチップをガスバーナーで融解させ、それが室温で冷えて固まっていくときにできる結晶を取り出します。今回はゼムクリップを溶けたビスマスの表面に付け、吊り上げる方法でやりました。
溶かすのは簡単でしたが、きれいで大きな結晶にするのは難しかったです。
一番きれいにできた、青い結晶は教頭先生作です。
なにかの機会に、生徒たちと一緒にできたらと思っています。