通常登校が再開してから初めてのロングホームルームの授業がありました。
2年生に進級してクラス替えをしてからまだ話したことのないクラスメートとも交流を図るために、「友達ハンティング」というゲームをしました。

ビンゴゲームの枠に書かれた条件に合った友達を探して、サインをもらうというゲームです。「アウトドア派である」、「休校中に、家族に料理を作った」、「きのこの山よりたけのこの里のほうが好き」などの質問事項から、ペアになった友達に合いそうな質問をし、相手がその質問に「はい」と答えたらその質問についておしゃべりをし、サインをします。「いいえ」と答えても、自分の好きなものについて相手に話をします。

相手のことをすべて受け止め、否定をしないことをルールとしました。
話したことのない友達と話すことができただけでなく、普段よく話す友達の知らない一面を新たに知ることもできたようです。
生徒たちが笑顔で話している姿が教室のあちこちで見られました。

終わってから、生徒たちからは「普段話さない人と話せてよかった」、「もっといろいろな人と話してみたいと思った」などの感想が寄せられました。