高校2年生特進コースのホームルームで、「進路実現のために何をすべきか」というお話を聞きました。

　はじめに総合型選抜入試（旧ＡＯ入試）で進学先が決まった高校3年生の先輩から入試の体験についてのお話を聞きました。
　総合型選抜入試で、自分の高校時代のさまざまな体験がどのように社会とつながっているかということを考えた道のりについてお話をしてくれました。1年生のときインターアクトクラブでタイスタディーツアーに参加し、2年生の夏休みにはカナダへ短期留学したことなど、様々な体験から国際看護学部という学部とのつながりを考えた話を詳しく聞きました。自分の体験とそこでの学びを語る姿に、受験を体験したことで自分の体験を昇華し、成長していった先輩の姿を感じました。

その後進路指導部長の内橋先生から、今年度の先輩方がどのような入試方法で受験したか、実際の入試日程についてや高校2年生が今、何をするべきか、高校時代の体験と学問、社会との結びつき、そのために大学で何をどのように学びたいか考えることなどのお話を伺いました。

高校2年生にとっては先輩から学び、自分の進路や、今どうすべきかを考える時間となりました。