ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2019年06月19日(水)
(高校1年生 選抜特進コース)探究
先日、関西大学ビジネスコンペティションに応募した案をグループ内で発表しました。ビジネスプランを考えるにあたっては、時間不足や案がなかなか思い浮かばないことなど、とても苦労をしていましたが、多くの気づきがあったようです。
また、今日は他のメンバーの案を聞くことで、いろいろな考え方や視点があることに気づき、自分の考えもさらに深まったようです。
選抜特進コースの探究の時間に取り組んでいる関西大学ビジネスコンペティションとは??
こちらをご覧ください。⇒http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_com/kubic/about/outline.html
(生徒の感想)
〇プランを考えてわかったことは、アイディアはなかなか浮かばないということです。今あるサービスを思いついた人たちはとてもすごいと思いました。アイディアを考えるには、かかる費用、ターゲット、類似サービスなどいろいろ考えることがあるとわかりました。
〇ビジネスプランを考えることで、商品の見方が変わりました。どの商品にもそれぞれ作られた方の思いや苦労があると思います。スーパーなどでものを買うときも、どのような人をターゲットに作られたのかを考えるようになりました。
〇今回「介護」をテーマにビジネスプランを考えたことで、少子高齢社会の現状について調べました。今まで何も考えていなかったと思います。将来の夢に「介護」というワードが加わりました。
〇他の人の発表を聞いていると、自分が全く思いつかないアイディアがたくさんあっておもしろかったです。みんなそれぞれ世の中の疑問をもっていて、それについて話し合うのも大切な時間だと思いました。
〇ビジネスプランを考えることによって、一つ一つに物事がどのようにできたのかなどの関心が湧くようになりました。以前は当たり前のように利用していたものが、どれだけの人の困りごとを解決したのかなどが気になるようになりました。自分のアイディアを発表することによって、改善点が見つかりました。他の人のアイディアを聞くこともおもしろかったし、新しい考え方を得ることもできました。