朝から神父様にもお越しいただき、待降節の集いを行いました。イエス・キリストの降誕を待ち望む期間である待降節。正式には、11月30日から最も近い日曜日からクリスマス前の約4週間だそうです。
　コロナ禍のため、感染防止策として、学年ごとの人数で2グループに分け、セシリアホールと教室で、今週と来週の2回にわたって行うことになりました。
　救い主であるイエスの誕生は占星術の博士たちの知るところとなりますが、幼いイエスの誕生を最初に祝ってくれたのは羊と羊飼いたちでした。校内のあちこちに飾られている馬小屋のセットには、社会の片隅で生きる貧しい羊飼いたちのためにこそ、イエスはお生まれになったというメッセージが込められているとか。また、3人の博士たちが訪れることで、イエスは、ユダヤだけでなく世界の救い主として誕生したとも伺いました。