学校説明会の中で、卒業生と進路が決まった高校3年生にインタビューする時間がありました。
　卒業して社会学部に進学した生徒は、探究の授業での取組が大学の社会学の勉強に似ていると思ったそうです。社会問題にどんな背景があるのか、どう解決していけばよいのかを考えるということの共通性に気づいたそうです。また、大学に合格している高校3年生はチアダンス部で培った能力を生かそうと個性重視型の総合型選抜入試（旧AO入試）を受け、見事合格。しかし、8月17日からの準備となり、志望理由書、自己PR文を70回？もClassi　で指導してくださる先生とやり取りしたとか。そうするうちに自分が部活動で頑張ってきたことをどんどん掘り下げることができたとも語っていました。
　百合学院での生活、学びがそんな風に大学進学へと繋がっていったのかと、感動を覚えました。