ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年07月20日(金)
(私からあなたへ)ひらめきの電球
すばらしい案が浮かんだ瞬間を絵で表す時、頭の上で光るあの電球のことを「ひらめきの電球」と呼ぶそうです。その「ひらめきは、集中力と執念から生まれる。」
1969年に発売され、最長寿ブランドとしてギネス世界記録に認定されたUCC上島珈琲の缶コーヒー。実は、缶コーヒー誕生の際も、このひらめきの電球がともったらしい。創業者(上島忠雄さん)が、駅の売店で瓶(びん)入りのコーヒー牛乳を買ったが、発車のベルが鳴り、仕方なく瓶をお店に戻して乗車。飲み残したことが心に引っ掛かった。
そのとき、電球が灯った。「缶にすれば戻さなくていい!」と。それから、風味を損なわない缶づくりに挑んだという。
なんと、潰した缶は大型トラック数台分…(読売新聞記事より。)
ひらめきを生むのも、集中力と執念なら、そのひらめきを実現させるのも執念と集中力と執念!?