（高校3年生）黙想会
高校3年生はサクラファミリア（大阪梅田教会）で、四国カトリック会館 松浦信行神父様にお越しいただき、黙想会をおこないました。
高校3年生の黙想会テーマは「自立することについて」
午前中のセッションでは神父様は絵本等を用いて、私たち一人ひとりが人間として生きている命の尊さ、時の流れから現在を見つめる大切さ、私たちは自由であることに気づかせてくださいました。
そして、自分で選び、選んだものを誇りに思い、選んだものを生きることが「自立」につながると教えてくださいました。
ハートンホテルでお食事をいただいた後は、命をどのように捉えるか「一人の赤ん坊から」というお話から考えました。分かち合いで見えてきたのは「自立」の土台となる自分自身、他人の価値観や人生観でした。
黙想会の終わりにおこなわれたミサで、神父様は一人ひとりに違う言葉をかけて祝福をくださいました。
祝福を受ける仲間を優しい眼差しで見守る3年生。
かけがえのない一人ひとりの存在を大切に思う黙想会を過ごせたことを宝物に、自分も他人も生かすことのできる人生を歩みたいですね。