ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2025年05月29日(木)
中学2年 LHR「プラス言葉の大切さ」
5月27日のLHRでは、言葉の持つ意味について考えました。
例えば、「やばい」という言葉は最近では、「おいしい」というときにも使いますし、「おいしくない」というときにも使います。
言葉には「プラス」の意味をもつものや「マイナス」の意味をもつものがあり、「やばい」は両方の意味を持つ言葉になりつつあります。
そこで、「プラス言葉」の大切さを、絵本「こうていペンギンはなぜ生き残ったのか!?」のお話をもとに、
皆さんに考えてもらいました。
こうていペンギンは肯定的。元気に幸せな日々を送ります。
ひていペンギンは否定的。物事を否定的にしかとらえられず、不幸になっていきます。
授業後に、一部の生徒から「もっと早くにこの話を聞きたかった」という声もありました。
中学2年生の皆さんには、このこうていペンギンのように、物事をポジティブにとらえ、明るい声掛けを互いに行い、幸せな日々につなげていってほしいと思います。