若王寺こども食堂が開かれました。

開店前から多くの子供が来ており、配膳台の前には行列ができていました。

スタッフの方によると、今日、小学生がこんなにも多いのは、クラス替えで離れてしまった友達と、一緒にご飯を食べて楽しい時間を過ごしたいから、なのだそうです。小さい子供を連れたお母さんたちも来場していて、お母さん同士で和やかに、食事と会話を楽しんでおられました。

『若王寺こども食堂』は、子供とお母さんたちの憩いの場になっているようです。ちなみにこの日は150名ほどが食事を楽しみに来ていました。この日の献立は子供に人気の“ハンバーグ”。これに、切り干し大根やゴボウのサラダ、デザートにオレンジとバナナもお皿に盛りつけられ、栄養バランスもしっかり考えられた、目にもおいしい食事をいただきました。

お手伝いに参加したインターアクト部員は、客足がある程度落ち着いてから食事をいただき、その後、後片付けや子供の相手などをさせてもらいました。インターアクトの活動に初めて参加する高校1年生の生徒も楽しんで働けているようでした。