3月24日（日）

イザ！カエルキャラバンが開催されました。危惧していたほどの寒さはなく、好天とはいかないまでも過ごしやすい一日でした。
13時の開場とともにポールプラザは来場者であふれ、どのワークショップブースも多くの人でにぎわっていました。初めは戸惑いぎこちなかった生徒も、説明を繰り返していく中で上手にブースを運営できるようになり、来てくれた子供にも笑顔で接することができていました。

『イザ！カエルキャラバン！』は、ゲームを通して子供たちに防災・減災・災害時の対応、について学んでもらうプログラムです。
震災の被害を経験したことのない生徒たちにとって、このカエルキャラバンはただのイベントにすぎないのかもしれません。しかし今後30年以内に南海トラフ地震は70~80％の確率で起こることが予測されています。今日のこのイベントが少しでも生徒一人ひとりの役に立ち、“防災・減災”について真面目に考えるきっかけになってくれることを願っています。
また、先輩の姿を真似て、与えられた知識を基に自ら考え行動し、指示されなくても自分で『した方が良い』と判断したことを自主的にできる、そんな人になってくれることを願っています。

【なまずの学校】

【毛布で担架タイムトライアル】

【ジャッキアップゲーム】

【おたま劇場】

【火おこし体験】