どうしても聞いておきたい話がありました。大阪会場の日は、中学校の卒業式に当たるので、東京まで行くことを許可していただきました。研修会場の最寄り駅がJRお茶の水駅で、すぐ近くには湯島聖堂がありました。
湯島聖堂は、もと上野忍ヶ岡にあった林羅山の邸内に設けられた孔子廟(先聖殿)を元禄3年(1690)に、五代将軍綱吉がここに移し、規模を拡大・整頓して官学の府としたのが始まりだそうです。
さらに足を延ばすと、「金色夜叉」に登場する「湯島天神」も。「湯島通~れば思い出~す♪」というメロディーが浮かんでくるのは、私たちの世代まででしょうか?!