ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年01月30日(火)
(高校2年生)選抜特進コース「古典」の授業
「徒然草―あだし野の露消ゆるときなく―」と「方丈記―ゆく川の流れ―」の部分を読んで「無常観」について知る、吉田兼好と鴨長明の「無常観」についての表現について考えました。
1 グループで解釈、文法事項の確認。
2「徒然草」と「方丈記」の似ている点、異なる点をグループで話し合う。
3 KP法(紙芝居プレゼンテーション)で班ごとの気づきを発表。
4 発表を聞いて、グループで再度確認。
5 個人で「徒然草」と「方丈記」を比べて、その「無常観」について考えを書く。(どちらの主張に共感できるか、またそれはなぜか)
グループで話し合い、他のグループの発表も聞いたことで、各自考えをまとめて書くことができたようです。楽しそうに語り合い、自分の意見をまとめることができたと思います。