ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2016年03月09日(水)
(高校2年生)模擬選挙
本日のロングホームルームの時間に、高校2年生は学生団体の「Kids Voting Japan」をお招きし、18歳の選挙権の適用が見込まれる2016年夏の参院選を前に模擬選挙の授業を受けました。まだまだ自分たちとは関係のない話と思っている生徒も多い中、実際に模擬選挙を体験することで、身近なものに感じ、政治への参加に興味を持ってもらうことが狙いで今回の授業を進めていただきました。
実際に、百合学院の教員3名が百合学院を国家とし、そのリーダーに立候補し模擬選挙が行われました。廊下には立候補者3名のポスターが貼られ、立候補者の演説では、演説者の印象や政策に対する賛成・反対意見を紙に記入し、班ごとに模造紙に張り出し、意見を出し合いました。
話し合いの後は、一人ひとりが候補者を選び、実際に選挙で使用されている投票箱へ用紙を投じるという、選挙当日と同じ流れで進められました。
実際に、模擬選挙を体験することで生徒たちの中では、選挙に対するイメージが大きく変わったり、選挙に行く大切さを学んでくれたようでした。また、当日の授業の様子は翌日の神戸新聞、朝日新聞でも大きく取り上げていただきました。