９月１４日(土)、高校2年生４名が特別養護老人ホーム「園田苑」のボランティアに参加しました。
今年度から定期的に行っている活動で、3回目の訪問でした。
デイサービスの利用者の方と折り紙でのクラフトやおやつ作りを通して交流しました。
おやつ作りでは、その日のおやつとして出される月見団子を作るお手伝いをさせていただきました。
利用者さんからも「おいしい」とのお声をいただけてうれしかったです！
折り紙で秋の果物である柿やりんご、どんぐりなどを作りました。
難しい作業もありましたが、最後まで一生懸命取り組むことができました。
生徒たちからも「楽しかった！」という声があがり、楽しい時間を過ごせました。
以下、参加した生徒からの感想です。
～イベントに参加して学んだこと・感想～
・最初はちゃんと園田苑の方々と上手く会話できるか不安だったが、思っていたより温かい人と同じグループになれて良かった。どこまで個人情報聞いていいかが分からなかったので、名前と年齢しか聞かなかったが、今度は積極的に話してみたいと思った。
・白内障の方が色々話してくださり、辛いことなどを学べました。私は小さい頃に何度か老人ホームのボランティアのようなものをしたことがありますが、高校生になって初めて老人ホームに行って改めて私は福祉系のことが好きなのだと思いました。
・初めはご年配の方々が受け入れてくださるか心配でしたが、いっしょに折り紙を折ったりおやつを作ったりすることでたくさんコミュニケーションを取ることができました。ご年配の方は色々な方がいらっしゃって、例えば目が見えにくい方や、指先が曲がって不自由な方などです。そのような方と一緒に時間を過ごす中で、作業のお手伝いをするのがとても楽しく感じました。最後にはたくさんお話ししてくださるようになり、最後たくさん手を振ってくださり喜んでもらえたと感じることができ、とても嬉しかったです。