12月8日（金）クリスマスの集い

アンサンブル部の弦楽合奏≪クリスマスコンチェルト≫で集いが始まり、校長先生から
「本当のクリスマスは、他人を思いやる心を大切にすること。」というメッセージをいただき
ました。
みことばの祭儀では、大阪梅田教会の松浦神父様の元気なお声がセシリアホ－ルいっぱいに
響きわたりました。
私たちは人と人との関わり合いの中で生きています。マザーテレサの「愛の反対は憎しみではなく、無関心である。」という言葉にあるように、私たちは互いの価値を認め合い、どんな人も忘れてはいけない。世の中には仕事を失い、家族を失い孤独を抱えて生活している人たちが数多く存在します。私たちはそんな社会的弱者の方にも関心を示し、私たちができる小さなことを行動で示す、それがクリスマスです。
12月8日はカトリックでは「無原罪の聖マリアの日」。人間の罪を救うために降誕されたイエスキリストの母であるマリアは、原罪の汚れを一切受けていない清らかな心を持っています。
その聖母マリアを見倣って、私たちも世の中を照らす光となれることを祈りましょう。