学校では、不要になった段ボール、雑誌、パンフレット、紙類は倉庫にためておいて定期的に業者に来てもらい、引き取ってもらっています。ただ、機密文書については、個人情報などがあり、シュレッダーにかけるか、年に一度程度、専門業者に来てもらい、機密処理してもらうことになっています。これはなかなかの作業で経費もかかります。デジタル化が進み、ペーパーレスの時代になりつつありますが、これまでにため込んできた文書はなかなか処分しきれません。また、どうしても紙にして決められた期間は保存しなくてはいけないものもあります。できるだけ、シュレッダーにかけてため込む機密文書を減らし、無駄を削減していければ…と願います。（実は私も地元の資源処理センターに機密文書の段ボール箱を運んでは、毎回反省している次第です。）
　また、衣類や食料品については、学校内でリサイクルや寄付に取り組む活動が進んでいます。紙類についても、さらに削減に向け、取り組みを進めていければ…。
　資源の多くを輸入している日本にあって、限られた資源を有効に使い、リデュース、リユース、リサイクルを進めていくことを考えたいものです。