先週に引き続き、高校2年生は、大手前大学現代社会学部の坂元英毅先生をお招きして、選抜特進コースの探究の授業と特進コースのキャリアの授業を合同で行いました。
先週の「SDGsカードゲーム」では、経済・環境・社会が繋がっていることを体験し、世界を変えることの第一歩は「知る」ことであるという気づきを得ることができました。
今回の授業では、実際の企業での取り組みを知ることで、どのようにしてSDGsを行動に移していけるのか、ということを学びました。そして、私たちの行動は、社会活動や企業活動を通じて世界に影響を与えているということ、活動は楽しくなければ持続できないので、”Think Globally Act Locally”(地球規模で考え、足元から行動しよう)という考え方が大切だと教えていただきました。
今回の授業は、選抜特進コースの人は課題研究をする上でのヒントに、特進コースの人はこれから取り組む「企業探究プログラム」のヒントになったのではないでしょうか。