今日の高校1年生宗教の授業では、最後にオラトリウムに行きました。
オラトリウムとは礼拝堂のことです。百合学院は、幼稚園・小学校・中学校も併設していますので、ずっと百合学院に通っている生徒は礼拝堂にも馴染みがあるかもしれませんが、高校から百合学院に入学してきた生徒にとっては、生まれて初めて入る場所だった人もいるのではないでしょうか。
宗教担当の吉川先生が、マリア様が何故ヘビを踏んでいるのか、ヨゼフ様が手に持っているものなど、像を見せながら説明してくれました。
またオラトリウムにはイエスキリストの復活までの15枚の絵が飾られています。生徒たちはその絵の意味を考えながら見て回りました。