高校1年生の美術選択者は、大阪成蹊大学芸術学部より由良泰人先生にお越しいただき、アニメーションについて学びました。アニメーションが成立するしくみや、技法を工夫したアニメーションなど実際に見せていただいた後は、実際に驚き盤を作り、自分のイラストが動くのをスクリーンに映して楽しみました。
この講座の実施はなんと17年目ですが、先生は毎年新しい映像資料を用意してくださっています。気になったアニメーション作家の名前を控えたり、驚き盤作りも動きをイメージしながら夢中になって制作している生徒の姿が印象的でした。